2011年11月19日

林業専用道の研修会

森林管理局で行われた、
林業専用道の研修会に行ってきました。

すでにわかっていた事が多かったので、
勉強になったかと言われれば微妙ですが、
違う部署の管理する山を見るというのは、勉強にはなりました。

新林業再生プランのもと、
いかに安く効率的な路網を整備していくのかは、
確かに必要であると思います。
しかし、実際に行う技術者(特に公務員)が山の地形をどこまで理解しているのか、
今回の研修会でも疑問が残りました。
あの程度の研修会で、
効率的に森林整備に必要な路網整備が行える意識改革が出来ているのか、
安くて丈夫な道を設計・発注することが出来るのかと。

法面勾配にしても、
土質によっていろいろ模索しなければいけないと思いますが、
低い法面の高さなら、
直切りでも良いと個人的には思います。

国有林や都道府県有林などで一年に何路線も路網整備をしているのだから、
土質、法勾配、法の高さ等のデータを取り、
崩れたのならばその要因を解析しデータベース化すれば、
設計者にとっては有意義なデータとなるし、
最適な法勾配などはある程度設定できると思います。
データの対象は森林作業道も含めて、
森林作業道の良いところを、
林業専用道でもどんどん取り入れていけばいいのではないかと思います。

林野庁の方は、林業専用道の指針を作成するために「一度丸裸にした」、
とおっしゃっていましたが、
本当は林道規格も丸裸にし、
林業専用道規格を新たに作成するべきだと思いますがどうなのでしょうか。
posted by kouichi at 22:43| Comment(0) | 林道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする