2017年7月6日の記事で等雨量線の作り方を紹介しました。
この記事は、7月3日くらいから作っていたのですが、たまたま公開した日に北九州での大雨災害がありました。災害にあわれた方には、心よりお見舞い申し上げます。
7月7日に気象庁のWebサイトで5日、6日の九州の雨量をダウンロードできるようになりましたので、2017年7月5日午前11時から6日午前10時までの24時間雨量の等雨量線を作成してみました。
ここからダウンロードできます。
QGISのプロジェクトファイル「九州等雨量線作成.qgs」をQGISで開くと、等雨量線が表示されます。
背景はOpenStreetMapを利用しています。
24時間最大雨量は観測点によって違いますが、今回は最も雨量多かった、「朝倉」の最大24時間雨量を基準にしました。
なお、等雨量線が示す雨量は、観測所の観測雨量から推測したものですので、実際の雨量とは異なります。
お役に立てるかわかりませんが、自由に利用してください。