2012年01月08日

林小班データをまとめて、ゾーニングの図面を作る【その1】

注意!この記事はかなり古い情報です。現在のQGISとは操作方法が違いますので注意してください

新しい市町村森林整備計画などを作成するときに、ゾーニングした図面が必要です。

ペイントソフトなどで地道に作るのもいいですが、そんなことは、暇な人しかできません。


大抵の都道府県、市町村にはシェープファイルなどになった林小班のGISデータがあるはずです。

これを利用しない手はありません。

属性データにゾーニングのデータ列を作って、

そこに「水土保全林」「木材利用林」などと入力し、そのデータで統合するだけです。

Image 2012_01_08_010443.jpg

  ↓

Image 2012_01_08_010536.jpg


データはシェープファイルだということで説明します。


手順としては次のとおりです。

まずは、ゾーニング用のデータの作成。

すでに林小班ごとにゾーニングデータを作ってるかいないかで作業がわかれます。

  (ゾーニングデータが無い場合)

  ・林小班の属性データ(DBFファイル)にゾーニングの列を作成する。

  ・作成した属性データに種別を入力する。


  (Excelなどで、すでに林小班ごとのゾーニングを割り振ったデータがある場合)

  ・ゾーニングデータに林小班データと結合するための列を作成する

  ・ゾーニングデータを「CSV」か「DBF」形式に変換する。

  ・林小班データにも結合するためのデータを作る(重複しないキーとなるデータ)

  ・QGISでデータを結合する。

  ・結合したデータで新しいシェープファイルを作成する。(融合する場合)


次に、QGISでのデータの統合(融合)をおこないます。

これにも2つの方法があります。好きな方をどうぞ。

  (レイヤの編集モードで結合する)

  ・レイヤを編集モードにし、ゾーニングごとにデータを選択して、

   「選択地物で結合」を行う。


  (ベクタ→空間演算ツール→融合を使用する)

  ・レイヤをCSVファイルと結合している場合は、レイヤを右クリックし、

   「名前をつけて保存」を行う。

  ・保存したベクタデータを読み込む。

  ・「ベクタ」→「空間演算ツール」→「融合」を選択して、ゾーニングデータで融合を行う。


融合する場合、属性データに余分なデータがあるとエラーが起きたり、時間がかかるので、

ゾーニングデータと市町村コード以外は削除したほうがいいです。


posted by kouichi at 00:12| Comment(0) | QGIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。