2011年12月09日

【記事予告】基盤地図情報から傾斜地図を作る

森林作業道や林業専用道の開設を行う場合、現地での踏査がかなり重要ですが、
いきなり現地へ行っても非効率です。

やはりまずは地図上でルートを何箇所か想定する必要があります。
その際に等高線(コンタ)を参考にして、縦断勾配、横断勾配、切り盛りの想定を行いますが、
実際は、なれないとなかなか難いものです。

そこで、国土地理医院の基盤地図情報「数値標高モデル」を利用し、
QGISで傾斜区分図を作成して、踏査の事前資料を作成することにしました。

傾斜区分図はこんな感じ
  ↓
Image 2011_12_09_223031.jpg
青、緑、黄色、ピンクの順に勾配が急になっています。
道路を想定する場合には、青か緑の部分を通過するのが理想的。

傾斜区分図の作成手順は次のとおり。
<用意するもの>
・該当地区の基盤地図情報「数値標高モデル」
・「標高DEM変換ツール」(株式会社エコリス
・QGIS

<手順>
・基盤地図情報「数値標高モデル」をダウンロードする
・標高DEM変換ツールで、段彩図と陰影図(ラスタデータ)を作成する。
・QGISの「ラスタ空間解析プラグイン」で、傾斜区分図を作成する。
・傾斜区分ごとに色分けする。
・ベクタデータの市町村界や、林小班界などを重ねる。

簡単にメモすると上のような手順です。
すべて無料で出来ます。

詳細は後日説明します。
posted by kouichi at 22:49| Comment(1) | GISその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
http://www.facebook.com/ringyou
こちらの記事を紹介させていただきました。
Posted by 林業ニュース at 2011年12月16日 18:51
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