WindowsへPythonを導入し、Visual Studio CodeでPythonを使うための準備をメモします。
参考にしたサイト:Python Japan「Windows版Pythonのインストール」
Pythonのダウンロードとインストール
Windows用のPythonインストールファイルをダウンロードします。
公式は分かりづらいらしいので、こちら↓のサイトからダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行して、「add Python 3.x to PATH」にチェックをつけて、「Install Now」をクリックしてインストールします。
※「add Python 3.x to PATH」にチェックをつけることでパスを通すことができます。

Visual Studio Codeをダウンロードしインストールする
Pythonのプログラムをするためのエディタである「Visual Studio Code」をダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを実行してインストールします。
Visual Studio Codeを日本語表示にする
メニューから[View]-[Command Palette]を選択

「Lang」と入力し、[Configure Display Language]を選択

[Install Additional Laugage]を選択
サイドバーに拡張言語パックが表示されます。
サイドバーから[Japanese Language Pack for Visual Studio Code]を探し、[Install]ボタンをクリック
サイドバーから[Japanese Language Pack for Visual Studio Code]を探し、[Install]ボタンをクリック

右下にポップアップウィザードが表示されるので、[Restart Now]をクリック
VS Codeが再起動します。
VS Codeが再起動します。

Visual Studio Codeを拡張機能で「Python」をインストールする
メニューの「表示」→「拡張機能」または、左の拡張機能アイコンをクリックし、拡張機能の検索を表示します。
検索に「Python」と入力し、「Python」のinstallをクリックします。
拡張機能に「Python」と「Jupyter」がインストールされていることを確認します。
「Jupyter」が無い場合には、追加でインストールします。
ここまでで基本的にPythonでプログラムを行うことができます。
この他に拡張機能「Pylance」もインストールすると、プログラム時にコード補完を使うことができるようになります。
テストしてみよう
Visual Studio Codeを起動して、「ファイル」→「新規ファイル」を選択し、「言語{0}の選択」をクリックします。
「言語モードの選択」に「Python」と入力します。
1+1の足し算をするプログラムを書いてみましょう。
test=1+1print(test)
メニュー「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択して、ファイルに保存します。
ファイルに保存すると、「▷」ボタンが右上に表示されます。

「▷」をクリックすると、画面の下に「ターミナル」が表示され、プログラムが実行されます。

計算結果の2が表示されればOKです。
以上で、Pythonのプログラムを行うことができるようになりました。