注意!この記事はかなり古い情報です。現在のQGISとは操作方法が違いますので注意してください
2017年7月16日追記
2017年7月現在、Photo2Shapeプラグインのバージョンが0.6.0になっています。
0.6.0では、Exifreadのバージョンが2.1.2でなければエラーとなるようです。
ここから2.1.2のzipファイルをダウンロードして、zipファイルを展開します。
「exifread」フォルダをコピーして、QGISのインストールフォルダの「apps\Python27\Lib\site-packages」に貼り付けます。
また、Photo2Shapeと同じようにKMZとCSVファイルを作成できる「Photo2KMZ」というプラグインもあります。
2015年4月現在、QGISのPhoto2Shapeプラグインのバージョンは0.5なのですが、
標準の状態でQGISのプラグインインストーラーを使ってインストールすると、
「プラグインが壊れています」というエラーが発生します。
QGISプラグインの公式チケットにはエラーの対処法が書いてあったのですが、
イマイチ理解できませんでした。
OSGeoのメーリングリストで質問したところ解決しましたので、
メモしておきます。
(M島さんありがとうございました)
<対処方法>
- 次のページにアクセスして、「Downloads↓」ボタンをクリックします。
https://pypi.python.org/pypi/ExifRead - 「ExifRead-2.0.2.tar.gz(md5)」をダウンロードして、解凍します。
- 解凍されたフォルダの中の「exifread」フォルダをコピーします。
- スタンドアロン版のQGISの場合、インストールしたフォルダの、
\apps\Python27\Lib\site-packages
に貼り付けます。
(標準であれば「D:\Program Files\QGIS Wien\apps\Python27\Lib\site-packages」) - Photo2shapeプラグインをインストールします。
以上で使用することが出来るようになりました。
なお、Photo2Shapeプラグインの使い方などは、
こちらのサイトが詳しいので参考にしてください。
新しいバージョンでは、サブディレクトリの検索と、既存のファイルへの追加が
出来るようになったようです。