注意!この記事はかなり古い情報です。現在のQGISとは操作方法が違いますので注意してください
QGIS の「Photo to shp」 「Photo2shape」プラグインが更新されて新しくなったようです。
以前はVer1.7.4では動かなかったけど、動くようなってました。
家ではうまくいったけど、職場ではうまくシェープファイルが出来ませんでした。
もう一度トライしてみよう。
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【2012.5.16追記】
コメント欄に質問があったので「Photo2shape」とは何かを追記します。
※プラグインの名称を間違っていました「Photo2Shape」プラグインが正しいです。
「Photo2shape」プラグインは、QGISのプラグインで、
Exif情報に緯度経度情報のあるJpegなどの画像データの位置を
ポイントのシェープファイルにして出力してくれます。
iPhoneなどで撮影した写真にも、GPSが作動していれば緯度経度のデータが付加されますが、
それらの位置を地図上にポイントデータとして落とすことができます。
GPSで取得する緯度経度はWGS84ですので、座標参照系(CRS)を設定する場合は、
注意してください。
作成したポイントシェープファイルの属性データには、Jpegファイルの保存してあるパス名、
ファイル名などの情報があります。
eVisプラグイン「eVis イベントIDツール」をつかって、写真をQGISで表示することもできます。